新築の住宅を考えるにあたり、和モダンな家を検討されている方はいませんか。
和モダンな家は近年人気がありますが、間取りにどんな特徴があるのか想像しにくいかもしれません。
そこで今回は、和モダンな家の特徴と間取りについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□和モダンな家の特徴とは?
*シンプルなデザイン
和モダンな家の特徴の1つ目は、シンプルなデザインであることです。
シンプルなデザインは流行に左右されず、長年飽きずに住み続けられます。
和モダンな家はシンプルなだけでなくおしゃれで、きっと愛着がわくことでしょう。
*畳を取り入れても違和感がない
畳があると、日本古来の四季が感じられる住まいになります。
和モダンな家だと一部のみが畳でも違和感がなく、暮らしの中に畳を溶け込ませることが可能です。
*日本の気候風土に適している
和モダンな家は、日本古来の工法や素材を使用していることがほとんどです。
年間を通しての寒暖差が激しく、湿度の高い日本に適した家が作れます。
□和モダンな間取りにするためのコツとは?
では家の間取りを和モダンにするにあたり、どのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。
1つ目は、内装の色合いを落ち着いた色に統一することです。
彩度が低い色を内装や家具に取り入れるようにしましょう。
また、照明の使い方も重要になります。
全体を明るく照らす照明よりも、間接照明やスタンドを使用した照明がおすすめです。
家を建てる段階で、ダウンライトや間接照明を組み込んでおくのも良いでしょう。
2つ目は、内装の素材にも気を配ることです。
色だけにこだわるのではなく、素材も日本古来の漆喰や塗り壁、畳などを取り入れると、和風なテイストに仕上がります。
ただし和モダンにするうえで、鉄やガラスなどの素材を合わせてみることもおすすめです。
3つ目は格子状のデザインや、引き戸を取り入れることです。
格子状のデザインや引き戸は、和モダンを演出する効果があります。
出入口を引き戸にしたり、仕切りを格子状のデザインにしたりすることで、和モダンな雰囲気を出しましょう。
□まとめ
今回は和モダンな家の特徴と間取りについて紹介しました。
人気な理由がお分かりいただけたかと思います。
和モダンな雰囲気を作るには、色合いや光加減、デザイン、素材を和風に寄せつつ、モダンな素材も取り入れてみると良いでしょう。
和モダンな家を作りたい方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。