こだわりの空間を演出したいときに、照明をどう工夫すれば良いかご存知ですか。
照明は種類がたくさんあるので、選ぶのが大変ですよね。
そこで今回は照明の種類と、場所別で照明を選ぶ際に押さえておくべきポイントについて紹介します。
参考になれば幸いです。
□照明の種類をご紹介します!
まず1つ目は、シーリングライトです。
実家や賃貸物件でも多く見られる、一般的な照明です。
住宅全体を明るく照らしてくれます。
2つ目はダウンライトです。
ダウンライトもシーリングライト同様良く目にすることがある照明です。
照射範囲が90度以上あるものもある一方で、15度未満しかないものもあります。
部屋の雰囲気や用途別に使い分けられるのがメリットです。
最近では、電球の高さや、反射板を工夫することで目に負担が少ないように調節されたものが多く普及しています。
その他、首振りできるユニバーサルダウンライトや、スポットライトとしても使えるダウンスポットライトという種類もあります。
ダウンライトは選択肢が多い種類なので、こだわりを反映できるでしょう。
3つ目は、スポットライトです。
照らしたいところだけに集中して光を届かせられるので、用途に合わせた応用が利く照明です。
強調した場所に配置すると雰囲気づくりにつながります。
ベットサイドや作業机に使う照明としても優れているでしょう。
□場所別に照明を選ぶ上で押さえておきたいポイントをご紹介します!
まずは玄関です。
来客が住宅に入って最初に目にする空間なので、住宅全体の印象を決めかねません。
自然光との調和をとりながら、顔が明るく見える程度の照明を選びましょう。
次はリビングです。
家族全員が集まる空間なので、家族構成やそれぞれの生活スタイルによって最適な照明も変わってきます。
勉強や仕事をする場合は明るい照明が好ましいでしょう。
一方で、夫婦で晩酌をしたり、映画鑑賞をしたりする機会が多いならば、ムードをつくれる暗めの照明が良いですよね。
どちらの要望にも対応するために、調光機能がある照明がおすすめです。
最後は寝室です。
就寝直前になってから消灯したい方が多いのではないでしょうか。
手元ですぐ消せる位置にある場合は問題ありませんが、天井照明の場合、起き上がって消す必要があります。
不便だと感じる可能性が高いので、リモコン操作ができるものにすると良いでしょう。
□まとめ
以上、照明の種類と場所別に適した照明の選び方についてご紹介しました。
照明は部屋の雰囲気や理想像によって適しているデザインが異なってきます。
今回の記事を参考にして、新築に最適な照明を選びましょう。