平屋は子育てがしやすいということをご存じでしょうか。
知らないという方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、平屋が子育てに適している理由や子供部屋をつくる際のおすすめの間取りについてご紹介します。
平屋を建てたいというお客様はぜひ参考にしてみてください。
□平屋では安心して子育てができる?
平屋では安心して子育てができると言われています。
ここではその理由について解説いたします。
理由の1つ目は、常に子供の見守りができることです。
子供が小さいうちは、常に子供を見守れる環境の方が安心ですよね。
平屋には階段がないため、間取りのつくり方で常に子供を見守れる環境を実現できます。
また、中庭をつくれば庭で遊んでいる子供も家の中から見守れます。
理由の2つ目は、事故のリスクが低いことです。
階段がないため、階段での事故が起こりません。
6歳以下の事故原因で一番多いのは階段での転倒・転落となっているため、リスクを無くせることは大きな魅力でしょう。
理由の3つ目は、コミュニケーションをとりやすいことです。
子供が自分だけで外出できるようになると、母親のいる場所によっては知らないうちに出掛けてしまうこともあるでしょう。
しかし平屋の場合、常に家族の気配を感じ取れるため、2階建ての家に比べ自然なふれあいが多くなります。
□おすすめの子供部屋の間取りをご紹介!
平屋の場合、どのような間取りで子供部屋をつくればよいのでしょうか。
ここでは、平屋でおすすめの子供部屋の間取りについてご紹介します。
まずは、リビングに子供部屋をつくる間取りです。
ダイニングテーブルを学習机に転用するのではなく、学習スペースを設置しましょう。
そうすることで子供も自由に勉強できますし、親としても見守りやすいでしょう。
次に、ロフトに子供部屋がある間取りです。
ロフトは他の部屋と違い、ドアなどで仕切られていないため他の部屋からも見えます。
そのため、専用のスペースを保ちつつ、外からも見守れるため子供部屋にはもってこいでしょう。
最後に中二階をつくる間取りです。
家に中二階をつくって子供部屋として使うことで、リビングにある場合よりも音が静かになるためおすすめです。
□まとめ
今回は、平屋が子育てをしやすい理由についてご紹介しました。
平屋のメリットを存分に活かして、家族全員が住みやすい家をつくりましょう。
当社は平屋建築に強みがありますので、平屋を建てたいお客様はぜひ一度当社にご相談ください。