フローリングは部屋の大部分を占めるため、どの床材を使用するかは重要です。
しかし、新築の床材はどれにすれば良いか、迷う方は決して少なくありません。
そこで今回は、おすすめの床材についてご紹介します。
新築の床材で悩んでいる方は必見です。
□床材のおすすめはフローリング!
床材の人気No.1はフローリングです。
木の温かみを感じられる点が最大の魅力でしょう。
そして、フローリングは大きく2つに分けられます。
1.無垢フローリング
無垢フローリングとは、天然の木から切り出した一枚板を加工したものになります。
木の種類や木目の出方によって印象が異なり、使うほどに味わい深くなることが特徴です。
また、調湿性や保湿性にも優れていますが、その分湿度の影響を受けやすいということでもあるので、ひび割れや反りが出てしまうことには気を付けましょう。
2.複合フローリング
複合フローリングとは、2~3ミリの厚さの板を接着剤で複数枚重ね、その上に天然木や樹脂製シートをを張り合わせ加工したものになります。
コストパフォーマンスに加え、床暖房に対応したものもあり、バリエーションが豊富なことが魅力です。
□新築の床材選びはどのようにすれば良い?
床材の種類は多岐にわたるため、部屋の雰囲気や用途を考慮して選択しましょう。
ナチュラルな雰囲気なら、美しい木目のフローリングがおすすめです。
和風・和風モダンな雰囲気なら畳、スタイリッシュな雰囲気ならタイルを取り入れるのもおすすめです。
無垢フローリングなら、肌触りや経年劣化も楽しめます。
また、用途を考慮することも大切です。
水回りは、耐水性に優れ、手入れのしやすいフロアタイルがおすすめです。
玄関や土間にも、手入れのしやすいタイルがおすすめです。
また、フリースペースに柔らかいカーペットを取り入れる方もいます。
カーペットは、裸足でも足が冷えず、座ってのんびりリラックスできるというメリットがあります。
中には、リビングでも座ってリラックスしたい方もいると思います。
その場合は、リビングにカーペットを取り入れるのもおすすめです。
とはいえ、やはりリビングではフローリングが人気です。
フローリングには、天然木の無垢フローリングと、手入れのしやすい複合フローリングがあります。
好みやライフスタイルに合わせて選択しましょう。
□まとめ
今回は、フローリングについてと、床材選びのポイントをご紹介しました。
床材は部屋の雰囲気や用途に合わせて選択することが大切です。
新築の床材で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。