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断熱性能が高い素材は? 北海道の新築に求められる断熱性能も併せてご紹介します!

北海道を想像したときに、まず頭に思い浮かぶことは「寒い」ではないでしょうか。
特に北海道の冬は、寒さが非常に厳しくなっています。

しかしながら、家の中ではその家の断熱性能の高さから、寒さを感じることはありません。
北海道の家はその厳しい寒さから逃れるために、非常に優れた断熱性能を持っています。
そこで今回は、北海道の新築に求められる断熱性能と断熱材の種類についてご紹介します。

□北海道の新築に求められる断熱性能

北海道の新築基準として「北方型住宅2020」が設けられています。
これは「長寿命の家」「地域らしさ」「安心・健康」「環境との共生」を目指した基準のことです。
従来の基準よりもさらに断熱性能に関する基準が向上し、より暖かく快適に過ごせる住まいを入手できるようになりました。
その断熱性能に関する必須基準によると、UA値は0.34W以下でなければなりません。

UA値とは外皮平均熱貫流率のことであり、住まいの断熱性能を表す数値のことです。
床や壁などから外へ逃げてしまう熱量を外皮全体で平均して求めます。
その数値が小さいほど断熱性が高くなることを表します。
北方型住宅2020のUA値の必須基準は、従来のものよりも低くなっており、より断熱性能が高くなっています。

このような高い断熱性能を持つ家は、暖房費用の節約や遮音性能の向上にもつながります。

□断熱材の種類

断熱材は「繊維系断熱材」「発泡プラスチック系断熱材」「天然素材系断熱材」に分類できます。
ここでは、それぞれの分類の素材を1つずつご紹介します。

*グラスウール

これは最も一般的で価格も手頃な断熱材で、繊維系断熱材に分類されています。
害虫被害や火災に強いといったメリットを持っており、防音効果もあります。
また、劣化しづらいため断熱性能が長期的に続きます。

*押出発泡ポリスチレン

これはポリスチレンを連続して発泡させて作られたボード上の断熱材で、発泡プラスチック系断熱材に分類されています。
薄くても高い断熱性を持ち、水や湿気にも強いメリットを持っています。
軽いため加工や施工がしやすいといった良さもあります。

*羊毛

これは天然素材系断熱材に分類されています。
調湿性に優れており、断熱性や耐久性が高いメリットを持っています。
また、防虫処理が施されており、その効果は半永久的に続くといわれています。

□まとめ

今回は、北海道の新築に求められる断熱性能と断熱材の種類について紹介しました。
北海道は冬の寒さが厳しいため、家の断熱材の素材選びが非常に重要です。
ぜひ暖かくて快適に過ごせるような家を建ててください。

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