「家づくりにおいて日当たりって重要なのかな」
家づくりは機能面についてもしっかり考えることが大切です。
今回は日当りの悪い家で後悔する理由や日当たりが悪くならない家にするためのポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□日当りの悪い家で後悔する理由について
そもそも、なぜ日当たりが悪いと後悔する人がいるのでしょうか。
以下で簡単に2つの理由を解説します。
1つ目は、家の中に日光が入らないためです。
家にいる時間が多い人だと、日光が十分に浴びれないことで健康に悪く、病気にかかりやすくなります。
また、日光不足により鬱になる例もあるため、注意が必要です。
日光を浴びることでビタミンDを摂取できるメリットもあります。
2つ目は、洗濯物が乾きにくくなることです。
最近は乾燥機で洗濯物を乾かす人も増えていますが、日光で乾かす人も多いでしょう。
日当りが悪い家だと洗濯物が乾きづらくなり、部屋干しすれば部屋ににおいがつき、臭くなってしまうかもしれません。
さらに部屋干しすれば湿度が上がり、乾燥する時期などは虫が服や部屋に集まってしまいます。
□日当たりが悪くならない家にするためのポイントとは?
以上の点から日光の重要性をご理解頂けたかと思います。
最後に日当たりが悪くならない家にするためのポイントを紹介します。
1つ目は、今の日当たりを考えることです。
日当りが悪くて困るのは、長時間過ごすリビングやダイニングでしょう。
まずは今住んでいる家のリビングやダイニングの日当たりについて確認してください。
次に部屋ごとに過ごす時間や目的を考えてみましょう。
それぞれの時間や目的によって求める明るさも変わってきます。
2つ目は、窓の方位と位置と大きさを考えることです。
太陽光が窓から差し込むときは明るく感じられるため、南向きに窓がある家は日当りが良いと言えます。
生活スタイルによっては南向きが良いとも言い切れませんが、長時間明るい家にしたいなら南向きに窓があると良いでしょう。
また、マンションはリビングがバルコニーとつながっているケースが多く、床から天井までの大きい窓を設置するケースが多いです。
同じ方角の窓なら、窓の面積が光を取り組む量に比例するため、大きな窓ほど明るくなります。
しかし、窓が大きいと外の気温の影響を受けやすくなるため、冷暖房費がかかることにもなります。
□まとめ
日当りの悪い家で後悔する理由や日当たりが悪くならない家にするためのポイントについて解説しました。
日当りは日常生活ではあまり意識されないかもしれませんが、悪いと大きなストレスになります。
当社では家づくりについてのご相談を承っております。
家づくりをご検討中の方はぜひ当社までご相談ください。