地震が起こった際は二階が安全なの?住宅の耐震性能についてご紹介! - 苫小牧市で注文住宅なら【渡辺工務店】苫小牧・室蘭・登別・千歳・日高
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地震が起こった際は二階が安全なの?住宅の耐震性能についてご紹介!

「2階と1階どちらが地震に強いのか知りたい」
「地震が起こった時のために何をすれば良いのか知りたい」
こんなふうにお考えの方はいらっしゃいませんか。

そこで、今回は家の安全な場所と地震が起こった時のために備えておくことをご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。

□家の中で安全な場所とは?

地震が起こった際に1階に避難した方が良いのか、2階に避難した方が良いのか分からないですよね。
実はどちらに避難した方が良いのかは、住んでいる家の築年数によって変わります。

最近建てられた家で耐震性が十分ならば、1階に避難するようにしましょう。
1階に避難しておくことですぐに外に逃げられます。

逆に築年数が20年以上たっていて耐震性に不安のある家ならば2階に避難する方が良いでしょう。
耐震性の弱い家は地震で1階だけが潰れている場合が多いからです。

特に昭和56年以前に建てられた家は大きな地震への対策が施されていないので、地震が起こってすぐに全壊する可能性が高いです。
すぐに耐震リフォームなどをして家の耐震性を高めましょう。

□地震が起こった時のために備えておくこととは?

地震は今起こってもおかしくないものです。
そんな起こる時が予測不能な災害に日々備えられていますか。

地震への備えとして大切なのは地震が起こった時のシミュレーションをしておくことです。
1度シミュレーションをしておくことでパニックになりづらく、冷静に避難できるようになります。

命を守るために以下のシチュエーションで地震が起こった時のシミュレーションをしてみましょう。

1つ目は寝ている時に地震が起こった時です。
寝室にいる時に地震が起きたら寝具で身を守りましょう。
夜間を想定して避難しやすいように近くにスリッパや懐中電灯を置いておくと安心です。

2つ目はお風呂に入っている時に地震が起こった時です。
お風呂に入っている時に地震が起こったらまず、ドアを開けて避難経路を確保しましょう。
地震でドアの周りが歪んでしまうとドアが開けられなくなります。

また、床が滑りやすいので、揺れが収まってから避難するようにしましょう。

3つ目はトイレをしている時に地震が起こった時です。
トイレもお風呂と同じくまずドアを開けましょう。
トイレの上部に収納しているものや水洗用タンクが落ちてくる可能性があります。
しっかり頭部を守るようにしましょう。

□まとめ

家の安全な場所と地震が起こった時のために備えておくことをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
この記事がお客様の安心できる暮らしの手助けになれば幸いです。
また、この記事についてなにかご不明の点があればお気軽にご相談ください。

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