注文住宅を検討中の方にとっては、自分の家にどのような設備をつけるのかは悩みどころですよね。
自由度の高い家づくりが可能な注文住宅だからこそ、どのような設備が人気なのかは事前に知っておき、失敗しない家づくりに繋げる必要があるでしょう。
今回は、注文住宅を検討中の方へ、注文住宅で付けて良かった設備について紹介します。
□新築で付けて良かった設備をご紹介!
1つ目は、IHクッキングヒーターです。
IHの長所は、掃除の手間が少ないことです。
コンロとは違いフラットな形をしているため、さっと拭くだけで綺麗にできます。
2つ目は食洗機です。
こちらも家事の手間をカットできる優れものの設備です。
特に、家族がたくさんいる家庭で食器洗いが面倒に感じる方におすすめです。
3つ目は、室内物干しです。
外干しするスペースがない方や、部屋干しにこだわりたい方は、部屋に天井付けのホスクリーンを取り付けることで、室内での物干しに適した部屋が叶います。
4つ目は、パネルヒーターです。
エアコン暖房と違い、室内が乾燥しにくく、ホコリなどを巻き上げないのが魅力です。
カーペットのように大きいものから、省スペースで使用できるものまで幅広く種類があります。
□付けなくても良かった設備は?
ここまでは、付けて良かった設備を紹介しましたが、反対に付けなくても良かったと後悔している人の多い設備にはどのようなものがあるのでしょうか。
1つ目は、2階のベランダです。
服を外干しするかもしれないと思ってつけたベランダでも、結局住んでから何年か経っても使わないケースは珍しくありません。
干すだけであればバーを設置するだけで済む場合もあるので、ベランダを設ける場所は慎重に検討すべきでしょう。
2つ目は、ウッドデッキです。
見た目や多目的の使い道で人気のウッドデッキですが、なんとなくつけてしまうと後悔することもあります。
友人を呼んでバーベキューをしたり、子どもがプールで遊ぶスペースとして使ったりと様々な用途がありますが、あまり使っていない人がいるのも事実です。
□まとめ
今回は、注文住宅を検討中の方へ、注文住宅で付けて良かった設備について紹介しました。
注文住宅で付けて良かった設備としては、IHクッキングヒーターや食洗機、室内物干し、挙げられます。
反対に、付けなくても良かったと後悔する設備もいくつかあるので、検討する際には住み始めてからのことをイメージして、実際に使うのかどうかについて考えると良いでしょう。