たくさんのこだわりを詰め込んだはずの注文住宅。
しかし、「やっぱりこの設備を取り入れれば良かった」「間取りはこうすれば良かった」などの後悔の声をよく耳にします。
そこで今回は、まず注文住宅を建てる際に「やってよかったこと」についてお伝えした上で、注文住宅を建てた後に「やっておけばよかったこと」をご紹介します。
□注文住宅を建てる際に「やってよかったこと」とは?
1.造作カウンターを設けたこと
造作カウンターとは、壁から突き出たようになっているカウンターのことです。
これは、一般的には、大工さんが板材を用いて建築現場で造り付けてくれます。
造作カウンターを設けることで、小物を置けるようになったりデスクワークするスペースとして利用できるようになったりするため、生活の利便性が上がりやすくなります。
2.ビルトイン食洗機を設けたこと
ビルトイン食洗機とは、キッチンの下部に収納できる大型の食器洗い乾燥機のことです。
一般的な食洗機とは異なり、キッチンの下部に設置してあらかじめ一定のスペースを確保することができます。
そのため、キッチンの上部で余計なスペースを確保せずに済むというメリットがあります。
3.外部収納スペースを設けたこと
見落としがちですが、実は、外部収納スペースも便利なのです。
具体的には、外部収納スペースには、家の中に保管したくないゴミ類や掃除道具類などを置いておくことができます。
そのため、外部収納スペースを設けると、日常生活の質を高められるでしょう。
□注文住宅を建てた後に「やっておけばよかったこと」もご紹介!
1.生活動線を考慮した間取りにすればよかった
注文住宅を建てた後に最も後悔することが多いのは、生活動線を考慮しなかったが故に、家事や作業を効率的に行えなくなってしまったことです。
そのため、どのような間取りであれば、効率的に家事が行えるか、スムーズに行き来することができるかをあらかじめ考慮した上で、間取りを決めるようにしましょう。
2.コンセントの位置と数を考えておけばよかった
デザインや間取りに夢中になってしまったが故に、コンセントの位置や数を見落としてしまうのも、注文住宅を建てた後に後悔しやすい点の1つです。
自身で思っているよりもコンセントの位置と数は多ければ多いほど、生活が便利になります。
特に、リビングやキッチン、寝室などの頻繁にコンセントを使用する場所は多めに作っておくのがおすすめです。
□まとめ
今回は、注文住宅を建てる際の「やってよかったこと」と「やっておけばよかったこと」についてご紹介しました。
当社では、一人でも多くのご家族に、「しあわせな暮らし」をお届けいたします。
注文住宅の建築をご検討中の方は、ぜひ当社までご相談ください。