注文住宅を建てる際に考えなければならないことは、間取りや内装だけではありません。
家の設備は、生活の快適さを左右するだけではなく、簡単に変更することができないため、慎重に選ぶ必要があります。
今回は、注文住宅を建てる際に取り入れたい設備と取り入れる設備を選ぶ際のポイントをお伝えします。
ぜひ参考にしてみてください。
□注文住宅を建てる際に取り入れたい!おすすめの設備とは?
*注文住宅のおすすめ設備「玄関」
1.スマートロック
専用機器を用いることで、玄関の鍵をスマホで操作できるようにするシステムを、スマートロックといいます。
オートロック機能の付いたスマートロックもあるので、特に鍵のかけ忘れが心配な方におすすめです。
2.センサーライト
人感センサー付きの照明を、センサーライトといいます。
深夜に照明をつけっぱなしにする必要がないため、光熱費の節約になります。
*注文住宅のおすすめ設備「キッチン」
・ビルトイン食洗器
食器の洗浄から乾燥までしてくれる食洗器がキッチンに内蔵されているシステムを、ビルトイン食洗器といいます。
据え置き型とは異なり、大容量でも場所を取らないため、人数の多い家族におすすめです。
・ディスポーザー
キッチンの排水溝に直接取り付ける生ごみ粉砕機を、ディスポーザーといいます。
衛生面に優れており、生ごみを処理する手間が省けます。
自治体によって、ディスポーザーの取り付けが禁止されている場合があります。
設備に取り入れる際は、事前に自治体にお問い合わせください。
□注文住宅に取り入れる設備を選ぶ際のポイント
まず、自分たちが実際に生活しているイメージを具体的にし、優先順位をつけて、取捨選択をしましょう。
考えなしに設備を選んだり最新のものにしたりすると、あまり使わないため、無駄な出費や予算オーバーの原因になります。
実用性にも考慮して優先順位をつけると良いです。
また、家族の意見を聞いておくことも重要です。
そして、設備を考える際には、当社のようなプロに相談しましょう。
そうすることで、自分たちの理想を叶える最適な方法や、実際に使用している人たちのリアルな成功談・失敗談を聞けます。
□まとめ
今回は、注文住宅を建てる際に取り入れたい設備・取り入れる設備を選ぶ際のポイントをお伝えしました。
最新の設備や多機能の設備を多く取り入れると予算オーバーになる可能性もあります。
最も重要なことは優先順位をつけることです。
自分たちのライフスタイルに合わせた設備にして、生活の快適さをアップさせましょう。